1.5 計画モードおよび自動化モード

PlateSpin Transformation Managerは、変換ライフサイクル全体をサポートしています。プロジェクトごとに、計画モードか自動化モードのいずれで作業するかを選択できます。必要に応じて2つのモードを切り替えることができます。プロジェクト内の個々のワークロードに異なるモードを設定できます。

  • 計画モード: 計画モードでは、Transformation Managerの自動実行オプションを使用せずに実行するさまざまなワークロードマイグレーションを計画できます。PlateSpinマイグレーションファクトリ環境では、PlateSpin Migrateサーバ上で実行するワークロードマイグレーションの状態を追跡できます。オプションで、計画プロジェクト内の一部のワークロードに対して自動化モードを使用できます。

    計画モードでは、プロジェクトにインポートされたワークロードについて、PlateSpin Migrateサーバ上で設定および実行される外部マイグレーションの自動追跡がサポートされています。

  • 自動化モード: 自動化モードでは、PlateSpinマイグレーションファクトリ環境内の自動ワークロードマイグレーションを計画、実行、および追跡できます。オプションで、自動化プロジェクト内の個々のワークロードに対して計画モードを使用できます。

    自動化モードは、物理マシンとWMware仮想マシンからVMware Clusterホスト上のターゲット仮想マシンへの変換の自動実行をサポートします。