マイグレーション用ワークロードを送信した後で、マイグレーションの任意のポイントでそれを取消すことができます。計画モードでは、状態がすぐにPrepared, waiting (準備済み 待機中)に戻ります。
自動化モードでは、取り消すと、ターゲットVMを削除し、Migrateサーバからワークロードジョブをクリーンアップするオプションがあります。この動作は、ワークフローにおけるその時点のマイグレーションの場所によって異なります。
マイグレーションが開始を待機している場合は、その状態はすぐにPrepared, waiting (準備済み 待機中)に戻ります。
マイグレーションが開始されている場合、VMホストとMigrate サーバを自動的にクリーンアップするオプションがあります。
ターゲットVMを削除することを選択する場合は、その状態がPrepared, waiting (準備済み 待機中)に戻る前に、クリーンアップが発生します。クリーンアップにはしばらく時間がかる場合があります。クリーンアップが完了するまでワークロードを変更することはできません。
ターゲットVMを削除しないことを選択する場合は、状態はすぐにPrepared, waiting (準備済み 待機中)に戻ります。ワークロードジョブはMigrate サーバ上に残り、ターゲットVMはターゲットホスト上に残ります。ターゲットVMとMigrateサーバを手動でクリーンアップする必要があります。
ワークロードを取り消すには:
Webインタフェースで、ツールバーのプランニングを選択し、ワークロードタブを選択します。
フィルタおよび詳細検索オプションを使用して、目的のワークロードを見つけます。
変更するワークロードをダブルクリックし、その[ワークロード]ダイアログを開きます。代わりに、ワークロードを選択してから編集をクリックしても構いません。
[ワークロード]ダイアログで、取消をクリックします。
ターゲットVMを削除する許可を求めるプロンプトが表示されたら、次のいずれかを実行します。
VMホスト上のターゲットVMとMigrateサーバ上のワークロードジョブを開始し、自動的にクリーンアップするには、はいをクリックします。
VMホスト上のターゲットVMとMigrateサーバ上のワークロードジョブを手動でクリーンアップするには、いいえをクリックします。
1つ以上のワークロードを取り消すには:
Webインタフェースで、ツールバーのプランニングを選択し、ワークロードタブを選択します。
取り消したい送信済みワークロードを1つ以上選択します。
バルクステータス変更をクリックします。
取り消しをクリックします。
ターゲットVMを削除する許可を求めるプロンプトが表示されたら、次のいずれかを実行します。
選択したワークロードのそれぞれに対してVMホスト上のターゲットVMとMigrateサーバ上のワークロードジョブを開始し、自動的にクリーンアップするには、はいをクリックします。
選択したワークロードのそれぞれに対してVMホスト上のターゲットVMとMigrateサーバ上のワークロードジョブを手動でクリーンアップする場合は、いいえをクリックします。