ホストリソースを使用すると、1つの物理ワークロードをホストするサーバ、または複数の仮想ワークロードのHypervisorをホストするサーバについての次の情報を追跡できます。
ステータス: ターゲットVMホストの検出状態。検出を実行できるのは、PlateSpin Migrate Connectorをプロジェクトで使用可能であり、かつターゲットVMホストがVMware Clusterである場合のみです。
名前: 変換プロジェクトに固有のサーバの名前を指定します。この名前は、文字または数字で始まる必要があります。文字、数字、および次の特殊文字のみ使用できます。使用できる特殊文字はスペース、ハイフン、アンダースコア、アポストロフィ、パーセント、アンパサンド、コンマ、およびピリオドです。
組織: プロジェクトの親組織を選択します。
プロジェクト: 仮想化ホストの親プロジェクトを選択します。
説明: (オプション)ホストの簡単な説明を指定します。このテキストは、デフォルトでは[ホスト]リストに表示されます。
IP/DNS名: (オプション、検出および自動マイグレーションに必要) IPv4フォーマットでIPアドレスを指定するか、またはFQDNフォーマットでホストマシンのDNS名を指定します。
資格情報: (オプション、検出および自動マイグレーションに必要)資格情報リストを展開し、ホストマシンへのアクセスに使用する資格情報リソースを見つけて選択します。リストをスクロール、または[フィルタ]に文字列を入力して目的の資格情報を見つけることができます。
搭載: ホストが使用するHypervisorタイプを選択します。指定できる値は、次のとおりです。
クラスタ: (オプション)vSphereクラスタの名前。
ハードウェア: (オプション)ホストサーバのハードウェアアーキテクチャのテキストによる説明を指定します。一致が見つからない場合、PTMはデータベースに新しいハードウェアタイプを追加します。オプションにはx32、x64が含まれます。
サイト: (オプション)ホストサーバがある施設または場所のテキストによる説明を指定します。一致が見つからない場合、PTMはデータベースに新しいサイトタイプを追加します。例: HQ data center、West campus、Sydney。
筐体: (オプション)ホストサーバがある筐体のテキストによる説明を指定します。ラックキャビネット、ブレードサーバシャーシ、タワーキャビネットなどです。一致が見つからない場合、PTMはデータベースに新しい筐体タイプを追加します。例: RC-10、BS-2、TC-5。
スロット: (オプション)指定した筐体のホストサーバがあるスロットのテキストによる説明を指定します。一致が見つからない場合、PTMはデータベースに新しいスロットタイプを追加します。例: R3-2U、Bay-2、Sh-1。