25.4 マイグレーションサーバとターゲットワークロードの関連付け

プロジェクトのマイグレーションサーバリソースを作成した後、これらをワークロードと関連付けることができます。各ワークロードのマイグレーションサーバリソースを指定するか、 [自動マイグレーション]を選択して、PlateSpin Migrate Connectorにより、PlateSpin Migrateタイプのプロジェクトで使用可能なマイグレーションサーバリソースのすべてにわたってマイグレーションジョブの負荷を分散することができます。

自動化モードでは、インポートされたワークロードは自動的に[自動マイグレーション]に設定されます。個々のワークロードを個別に設定できます。変換方式が自動マイグレーションによってサポートされていない場合、ワークロードの[自動マイグレーション]は無効になっています。セクション 19.3, ワークロード変換方式を参照してください。

  1. Webインタフェースツールバーで、プランニングを選択します。

  2. ワークロードタブを選択します。

  3. ワークロードを選択してから、編集をクリックします。または、目的のワークロードをダブルクリックします。

  4. 変換計画パネルの[ワークロード]ダイアログで、編集をクリックします。

  5. 次のいずれかの操作を行います。

    • マイグレーションサーバ: マイグレーションサーバリストから、ターゲットワークロードに割り当てるマイグレーションサーバリソースを選択します。

    • 自動マイグレーション: 自動マイグレーションチェックボックスをオンにすると、PlateSpin Migrateタイプの使用可能なマイグレーションサーバリソースの中から自動割り当てすることが可能になります。

  6. (オプション)必要に応じてその他の変換計画情報を変更します。

  7. 保存をクリックし、閉じるをクリックします。

  8. 閉じるをクリックして[ワークロード]ダイアログを終了します。