21.13 変換履歴の表示

変換履歴によって以下が追跡されます。

  • ワークフロー状態の変更

  • マイグレーションのサブ状態の変更

  • ユーザにより提供されたメモ(Transformation Managerによる監視の範囲外で発生したイベントを記述するもの)

[ワークロード]ダイアログの[変換履歴]パネルには、直近の10件のイベントまたはユーザにより提供されたメモが表示されます。すべてのイベントは該当するワークロードの変換履歴ログに記録されています。

ワークロードの変換履歴を表示するには、次の手順を実行します。

  1. Webインタフェースで、ツールバーのプランニングを選択し、ワークロードタブを選択します。

  2. フィルタおよび詳細検索オプションを使用して、目的のワークロードを見つけます。

  3. 変更するワークロードをダブルクリックし、その[ワークロード]ダイアログを開きます。代わりに、ワークロードを選択してから編集をクリックしても構いません。

  4. スクロールダウンして[変換履歴]パネルを表示して、直近の10件のイベントとユーザにより提供されたメモを表示します。

  5. 表示をクリックして変換履歴ログを開きます。

  6. スクロールするかフィルタを使用して目的のイベントを見つけます。

    ユーザにより提供されたメモが長い場合は、注記をマウスオーバーすると、注記全体をツールヒント形式で表示できます。

  7. 閉じるをクリックして変換履歴ログを閉じます。

  8. 閉じるをクリックして[ワークロード]ダイアログを終了します。