1.2 PlateSpin検出環境

PlateSpin検出環境では、PlateSpin Transformation ManagerはPlateSpin Migrate Connectorと連携して、ワークロードのインポート時やホストリソースの作成時に詳細を自動検出します。自動マイグレーションのためにワークロードを送信する前に、ワークロード検出を実行する必要があります。

メモ:PlateSpin Migrateサーバは検出には必要ありません。PlateSpin Migrateサーバは後でマイグレーションプロジェクトで設定できます。

自動検出機能付きのインポートにより、計画対象のワークロードのセットアップが簡素化および標準化されます。これらのマシンに対して、最小限の接続情報およびログオン資格情報を提供します。検出プロセスでは、各マシンに関する詳細が取得され、計画データベース内の関連オブジェクトのプロパティが入力されて、それらの設定に基づいて提案されたワークロードが設定されます。

Transformation Managerは、ワークロードのインポートと自動検出の方法として次の3つを提供しています。

  • 表計算ソフト

  • IPv4アドレスの範囲(0~255)

  • 単一のIPv4アドレス

  • ソースワークロードの検出: Transformation Managerは、ワークロードのインポートと自動検出の方法として次の3つを提供しています。

    • 表計算ソフト

    • IPv4アドレスの範囲(0~255)

    • 単一のIPv4アドレス

  • ターゲットホストの検出: Transformation Managerは、ターゲットVMware Clusterホストを自動検出します。検出によりホストリソースが追加され、検出されたネットワークとデータストアのリソースが追加されます。