6.4 ターゲットサービスのデフォルトの設定

PlateSpin Migrate Clientでは、ターゲット上でのモードがソース上のモードとは異なるWindowsサービスを選択できます。詳細については、ターゲットWindowsワークロード上のサービス状態を参照してください。

ターゲット上でデフォルトサービスを設定するには:

  1. PlateSpin Migrate Clientを起動します。

  2. ツール > オプションの順にクリックします。

  3. Target Service Defaults (ターゲットサービスのデフォルト)タブをクリックします。

サービスの設定セクション: サービスおよびそれらのターゲット起動モードをリストします。選択したモードをマイグレーション時に使用するには、変換後の復元チェックボックスを選択します。すると、マイグレーション完了後、ソースと一致するようにサービスが復元され、ターゲットマシンが実行可能状態になります。

すべてのサービスセクション: 検出されたすべてのマシン上の固有のサービスをリストします。追加をクリックして、サービスを上側のセクションに追加します。モードドロップダウンリストを使用して、ターゲットのサービスステートを選択します。これは、ジョブの設定ステップ中に設定されます。

削除: サービスを削除します。

リセット: 上側のセクションの内容をクリアします。ターゲット内のすべてのサービスのモードが、ソース内のモードに一致します。