この項では、PlateSpin Migrate製品の機能およびPlateSpin Migrate Clientを使用してワークロードマイグレーションおよび管理タスクを実行する方法について紹介します。
PlateSpin Clientは、指定したPlateSpin Serverに接続し、PlateSpin Migrate Serverデータベース内の情報にアクセスできるようにします。
ソースワークロードおよびターゲットの検出、ジョブの設定、実行、監視、ライセンスキーの管理、およびサーバのデフォルトの動作の構成を含む、サーバとの対話のほとんどは、クライアントを通して行われます。
重要:
DRSクラスタに属するESXサーバにワークロードをマイグレートする際は、VMware DRSとVMware HAはそのターゲットVMに対してのみ無効として設定されます。ただし、クラスタ内の他のVMは影響を受けません。
ESXホストが、VMware DRSまたはVMware HAが有効になっているクラスタに属している場合は、vCenterまたはvCenter Clusterを介してESXホストを検出する必要があります。