管理コンピュータ
再構築を実行するためにアプライアンスホストの外部で使用するWindowsコンピュータ。Forgeハードウェアアプライアンスの構築および設定手順では、Forgeアプライアンスホストとして使用するDellハードウェアとの直接接続が必要になるため、このプロセスにはラップトップを使用することをお勧めします。
アプライアンス管理ソフトウェア
インストールや設定(ホスト/VMのIPアドレス、ホスト名、ユーザパスワードの設定など)を行うために、端末コンソール(getty)またはブラウザベースの独自インタフェース(Forge Appliance Configuration Console: ACC)を使用してアプライアンスに直接接続するソフトウェア。
Forgeアプライアンス
Microsoft Windows OSが動作し、Forgeソフトウェアがインストールされた仮想マシンが含まれるForgeアプライアンスホスト。
Forgeアプライアンスハードウェア
PlateSpinのハードウェアプロバイダが出荷しているDell製ハードウェア(PowerEdge R610、R710、R620、またはR720)。
Forgeアプライアンスホスト
サポート対象ハードウェアで動作するVMware ESXソフトウェア。
Forgeインストール/アップグレード実行可能ファイル
Forgeアプライアンスソフトウェアをアップグレードする実行可能ファイル。この実行可能ファイル(「アップグレードユーティリティ」とも呼びます)は、Forge 11 Rebuild Kitに含まれています。
Forgeソフトウェア
仮想化技術を使用して特定の仮想ワークロード(ESX VMのオペレーティングシステム、ミドルウェア、およびデータ)を保護するため、NetIQによって開発されたPlateSpinソフトウェア。運用サーバの停止時や障害発生時には、ターゲットコンテナ(VMホスト)内でワークロードの仮想化されたレプリカを直ちにパワーオンすることができ、運用環境が復元されるまで通常どおり実行し続けることができます。
再構築
Forge Dellハードウェア、Forge ESXiホスト、およびWindows 2003 Server上で動作するForgeアプライアンスを設定するプロセス。