16.3 ワークロード保護の開始

ワークロード保護は、レプリケーションの実行コマンドで開始されます。

次の後に[レプリケーションの実行]コマンドを実行できます。

  • ワークロードの追加。

  • ワークロードの保護詳細の設定。

  • 初めてのレプリケーションの準備。

続行する準備ができたら、次の手順に従います。

  1. [ワークロード]ページで必要なワークロードを選択し、レプリケーションの実行をクリックします。

  2. 実行をクリックします。

    PlateSpin Forgeによって実行が開始され、データのコピー手順のプロセスインジケータ が表示されます。

メモ:ワークロードが保護された後:

  • ブロックレベル保護下のボリュームサイズの変更は、保護を無効にします。適切な手順は以下のとおりです。

    1. 保護からワークロードを削除します。

    2. 必要に応じてボリュームサイズを変更します。

    3. ワークロードを再び追加し、保護の詳細を設定し、そしてレプリケーションを開始することによって、保護を再確立します。

  • 保護されたワークロードで重要な変更では、保護を再設定することが必要です。たとえば、保護下のワークロードへのボリュームまたはネットワークの追加などです。