許可されたユーザでない場合は、iManagerインタフェースにこの役割は表示されません。詳細については、許可されたユーザおよびグループを参照してください。
iManagerビューは、iManagerのヘッダフレームにあるボタンを使用してアクセスする管理ページです。[オブジェクトの表示]や[設定]など、特定のビューにユーザがアクセスできないようにする場合があります。
デフォルトでは、すべてのビューがペアレントセットの設定を継承します。
[設定]ビューで、[ビュー]>[iManagerビュー]の順に選択します。
ビューへのアクセスを制限するコンテナを指定するか、オブジェクトセレクタを使用して特定し、[OK]をクリックします。
適切な表示設定を指定し、[OK]をクリックします。
次の3つの表示設定から選択できます。
設定しない: 表示状態を明示的に設定しません。 デフォルトの設定です。
非表示: ビューを非表示にします。
表示: ビューを表示します。
オブジェクトの親コンテナの設定を使用する場合は、[このオブジェクトの親コンテナを読み込む]を選択します。これを選択すると、ペアレント設定がオブジェクトのローカル設定に優先されます。
iManagerビューを有効にするには、次のようにします。
Tomcatを停止します。
/var/opt/novell/iManager/nps/WEB-INF/config.xmlファイルを開きます。
xmlファイル内で、次の環境設定の詳細を追加します。
<setting> <name><![CDATA[IS_IDM_VIEW_AS_DEFAULT]]></name> <value><![CDATA[true]]></value> </setting>
tomcatを起動します。
メモ:デフォルトでは、「IS_IDM_VIEW_AS_DEFAULT」が「true」に設定されます。
IManagerビューを無効にするには、次のようにします。
Tomcatを停止します。
/var/opt/novell/iManager/nps/WEB-INF/config.xmlファイルを開きます。
xmlファイル内で、次の環境設定の詳細を追加します。
<setting> <name><![CDATA[IS_IDM_VIEW_AS_DEFAULT]]></name> <value><![CDATA[false]]></value> </setting>
tomcatを起動します。