許可されたユーザでない場合は、iManagerインタフェースにこの役割は表示されません。詳細については、許可されたユーザおよびグループを参照してください。
iManagerで使用されるモジュールは2種類あります。
NetIQプラグインモジュール(NPM): これらは、iManagerのプラグインのファイルが含まれるアーカイブです。[利用できるNetIQプラグインモジュール]タスクを使ってNPMをインストールすると、iManagerの機能を追加するプラグインがインストールされます。
RBSモジュール: これらは、RBSタスクオブジェクトとRBSブックオブジェクトが格納されるeDirectory内のオブジェクトです。eDirectoryツリー内に役割ベースサービスが設定されている場合は、[設定]>[RBSの設定]の順にクリックして、プラグインに関連付けられた新しいタスクが利用可能になるように、NPMの後でRBSモジュールをインストールします。
[モジュールのインストール]はNPMだけに関連しています。IManagerのインストールプロセス中に、NPMをインストールする方法の詳細については、『NetIQ iManagerインストールガイド』の「iManagerプラグインのインストールの理解
」を参照してください。
[利用できるNetIQプラグインモジュール(NPM)]ページには、パッケージディレクトリまたはダウンロードサイトに含まれる利用可能なすべてのNPMが表示されます。詳細については、プラグインのダウンロードを参照してください。各モジュールの名前、バージョン、および説明は、それぞれのmanifestファイルに表示されます。
モジュール内のプラグインを選択して[非表示]ボタンをクリックすることで、プラグインを非表示にすることができます。また、すべてのプラグインモジュールを非表示にして、ホームページに「新しいiManager NPMはインストールに使用できます」という通知が表示されないようにすることもできます。
また、[非表示を解除]ボタンをクリックすると、非表示のプラグインモジュールがリストに表示されます。必要に応じて、非表示のプラグインモジュールを表示させることができます。
このリストには、iManagerにインストールされているNPMが表示されます。各NPMは、現在のmanifestファイルに含まれる名前、ローカルバージョン、および説明の順に表示されます。
iManager には、基本製品の一部としてすべてのプラグインモジュールが含まれているわけではありません。ほとんどのiManagerプラグインを個別にダウンロードする必要があります。ただし、iManagerに同梱されているbase.npmモジュールには、次のプラグインが含まれています。
ディレクトリ管理
パーティションとレプリカ
ヘルプデスク
スキーマ
権利
ユーザ
グループ
詳細については、セクション 5.0, 役割およびタスクを参照してください。
重要:正常に機能するには、プラグインモジュールのバージョンに、モジュールが動作するiManagerのバージョンとの互換性がなければなりません。特定のプラグインモジュールのiManagerバージョン要件に関する情報については、各製品のマニュアルを参照してください。
たとえば、iManager プラグインは、iManagerの以前のバージョンとの互換性がありません。 また、iManager に使用するカスタムプラグインは、iManager 環境でリコンパイルする必要があります。