iManagerでは、1つのインターフェイスから複数のeDirectoryツリーを簡単に管理できます。接続先となるツリーを選択したり、現在ログインしている複数のツリーの間で切り替えたりすることができます。ツリーに接続すると、そのツリーに固有のコンテンツ(ツリーの管理やタスクなど)がiManagerに表示され、必要なオプションを設定することができます。その他の環境設定オプションには、デフォルト設定が使用されます。同時に最大20個のeDirectoryツリーにログインできます。
複数のeDirectory接続を管理するには、次のようにします。
iManagerを起動します。
適切な権利を持つ管理者としてeDirectoryツリーにログインします。
ログインに成功すると、iManagerインターフェイス上部のバーの[ヘルプ]アイコンの前に[接続の管理]アイコンが表示されます。
[接続の管理]アイコンをクリックします。
ログインフォームが表示されます。他のツリーにも接続している場合、iManagerの[アクティブな接続]の下に現在ログインしているツリーのリストが表示されます。
別のツリーにログインするには、リストからツリーを選択し、ログイン資格情報とツリーのIPアドレスまたは名前を指定します。
[ログイン]をクリックします。
IManagerの[ホーム]ページが表示されます。このツリーに関する正しい情報がページに表示されているかどうかを確認するには、ページの左上隅をご覧ください。このツリーへのログインに使用したユーザ名と、ログイン済みツリーの名前が表示されます。
接続を管理するツリーごとに、ステップ3からステップ5までを繰り返します。
ログイン済みの個別のツリーからログアウトするには、[アクティブな接続]にリストされているそれぞれのログイン済みツリーの左側に表示されるログアウトアイコンをクリックします。