インストール後に、再インストールすることなくデータベーステーブルを作成できます。このセクションは、データベーススキーマを作成する場合に役立ちます。
アプリケーションサーバを停止します。
Identity Reportingデータベースをホストするサーバにログインします。
既存のデータベースを削除します。
ステップ 3で削除したデータベースと同じ名前の新しいデータベースを作成します。
テキストエディタでNetIQ-Custom-Install.logファイルを開きます。このファイルは、デフォルトではIdentity Reportingのインストールディレクトリのルートにあります。次に例を示します。
/opt/netiq/idm
次の内容に似たエントリを検索します。
************************************************** If a failure is encountered while creating the tables, verify that this string is correct If not, you can modify this string and copy/paste to a command line to run **************************************************
このエントリからコマンド文字列をコピーします。
Identity Reporting用のデータベースをインストールしたサーバにログインします。
ターミナルで、コピーしたコマンド文字列を貼り付けます。
メモ:正しいコマンドはupdateSQLです。updateだった場合はupdateSQLに変更してください。
コマンドでデータベースユーザ名とパスワードを表すアスタリスク(*)を、認証に必要な実際の値で置き換えます。また、SQLファイルの名前が一意であることを確認します。
コマンドを実行します。
(状況によって実行)データベースにデータが取り込まれるのではなくSQLファイルが生成された場合は、そのファイルをデータベース管理者に提供してデータベースサーバにインポートしてもらいます。
アプリケーションサーバを起動します。