dirxml_jremoteは、純粋なJavaリモートローダです。Identity Managerは、このプログラムを使用して、1つのサーバで実行されているIdentity Managerエンジンと、rdxmlが動作しない別の場所で実行されているIdentity Managerドライバとの間でデータを交換します。dirxml_jremoteは、互換性のあるJRE (1.5.0以上)とJava Socketsがインストールされた、サポート対象の任意のUNIXまたはLinuxコンピュータにインストールできます。
リモートローダコンポーネントをインストールするコンピュータにrootまたは管理者としてログインします。
ホストシステムに、サポートされているバージョンのJava JDKまたはJREがインストールされていることを確認します。
インストールプログラムにアクセスするため、次のいずれかの手順を実行します。
(状況によって実行) Identity Managerインストールパッケージの.isoイメージファイルがある場合は、Javaリモートローダのインストールファイルが保存されているディレクトリへナビゲートします。デフォルトの場所はproducts/IDM/java_remoteloaderです。
(状況によって実行) JavaリモートローダのインストールファイルをNetIQ DownloadsのWebサイトからダウンロードした場合は、次の手順を実行します。
ダウンロードしたイメージの.tgzファイルへナビゲートします。
ファイルの内容をローカルコンピュータ上のフォルダに抽出します。
dirxml_jremote_dev.tar.gzファイルをリモートサーバの目的の場所にコピーします。たとえば、/usr/idmにファイルをコピーします。
次のいずれかのファイルをリモートサーバ上の目的の場所にコピーします。
dirxml_jremote.tar.gz
dirxml_jremote_mvs.tar
mvsの詳細については、dirxml_jremote_mvs.tarファイルをuntarし、ドキュメントusage.htmlを参照してください。
リモートサーバで、.tar.gzファイルを圧縮解除して展開します。
たとえば、「gunzip dirxml_jremote.tar.gz」または「tar -xvf dirxml_jremote_dev.tar」と入力します。
アプリケーションシムの.jarファイルをIdentity Managerエンジンサーバから、dirxml_jremote.tarファイルの展開時に作成されたlibサブディレクトリにコピーします。
デフォルトでは、.jarファイルはIdentity Managerエンジンサーバ上の/opt/novell/eDirectory/lib/dirxml/classesディレクトリにあります。
RDXML_PATH環境変数によってJava実行可能ファイルにアクセスできるようにdirxml_jremoteスクリプトをカスタマイズするため、次の手順を実行します。
次のいずれかのコマンドを入力して、環境変数RDXML_PATHを設定します。
set RDXML_PATH=path
export RDXML_PATH
dirxml_jremoteスクリプトを編集して、Java実行可能ファイルへのパスをJavaを実行するスクリプトラインに追加します。
アプリケーションシムで使用するサンプルのconfig8000.txtファイルを設定します。このファイルは、デフォルトでは/opt/novell/dirxml/docディレクトリにあります。詳細については、セクション 18.0, リモートローダとドライバの設定を参照してください。