20.5 iManagerサーバのシステム要件

このセクションでは、iManagerをホストするサーバを設定するのに役立つ要件について説明します。サーババージョンのiManagerの詳細については、セクション 20.2, iManagerのサーババージョンとクライアントバージョンの理解を参照してください。

カテゴリ

要件

プロセッサ

Pentium* III 600MHz以上

ディスク容量

Linux: 200MB以上

Windows: 500MB以上

メモリ

512MB (1024MBを推奨)

iManagerプラグイン用に80MB

オペレーティングシステム

NetIQ iManagerインストールガイド』の「iManagerのサーバベースバージョンとクライアントベースバージョン」に記載されたオペレーティングシステムのいずれか

メモ:SolarisプラットフォームにiManagerをインストールすることはできません。ただし、Solarisで実行される、eDirectoryなどのアプリケーションやリソースを、iManagerで引き続き管理して使用することができます。

Webブラウザ

NetIQ iManagerインストールガイド』の「iManagerのサーバベースバージョンとクライアントベースバージョン」に記載された任意のWebブラウザ

アプリケーションサーバ

Tomcat 7.0.55、またはiManagerに付属のバージョン

メモ:WindowsサーバにすでにIISまたはApache Webサーバインフラストラクチャがインストールされている場合は、手動でiManagerと統合できます。

ディレクトリサービス

NetIQ eDirectory 8.8.8 Patch 3以上

デフォルトのポート

8080、8443、および9009