7.4 パスワード変更

パスワード変更権限がシステム管理者から付与されている場合、[パスワードの変更]ページで自分のパスワードを随時変更できます。

  1. [Identityセルフサービス]タブのメニューで、[パスワードの管理]カテゴリにある[パスワードの変更]をクリックします。

    [パスワードの変更]ページが開きます。 システム管理者によって自分に関するパスワードポリシーが設定されている場合、一般に[パスワードの変更]ページには、そのパスワードポリシーを反映したパスワード指定方法が表示されます。 たとえば、次のような指定内容です。

    パスワードポリシーが適用されていない場合、パスワードを変更するフィールドを表示するだけの[パスワードの変更]ページが表示されます。

    バージョン4.0.2では、ユーザアプリケーションは次のパスワード構文タイプをサポートしています。

    • Microsoftの複雑さのポリシー

      このパスワード構文タイプは、Active Directory 2003との後方互換性のために使用されます。

    • Microsoft Server 2008パスワードポリシー

      これは、Active Directory 2008をサポートするためにeDirectory 8.8.7に追加された新しいパスワード構文タイプです。

      Microsoft Server 2008パスワードポリシーでは、次の設定がサポートされています。

      • Microsoft Server 2008パスワードポリシーの使用

      • パスワードの複雑さのポリシー違反の最大数(0~5)

    • Novell構文

      Novell構文では次の新しい設定がサポートされています。

      • アルファベット以外の文字の最小数(1~512)

      • アルファベット以外の文字の最大数(1~512)

    バージョン4.0.2では、3つのタイプのパスワード構文タイプすべてで、ユーザアプリケーションは次の新しい機能をサポートしています。

    • 現在のパスワードおよび履歴にあるパスワードと異なる文字の数(0~6)

    • 文字を除外するために考慮される履歴内のパスワードの数(0~10)

    管理者がMicrosoft Server 2008のポリシー構文を有効にした場合、次のような情報が表示されます。

  2. [古いパスワード]テキストボックスに現在のパスワードを入力します。

  3. [新しいパスワード]テキストボックスに新しいパスワードを入力します。

  4. [パスワードを再入力してください]テキストボックスに、新しいパスワードをもう一度入力します。

  5. [送信]をクリックします。

    新しいパスワードが、管理者が定義したパスワードルールのいずれかに違反した場合、[パスワードの変更]ページにエラーメッセージが表示されます。Microsoft Server 2008ポリシーを使用している場合、パスワードがルールに違反していると、ユーザインタフェースのページの最上部にこのメッセージが表示されます。

    Password AD2008 complexity policy violation.
    

    新しいパスワードがルールに違反している場合、管理者が定義したパスワードルールを確認して、再度実行してください。

    メモ:Identity Manager 4.0.2では、パスワードセルフサービス機能が拡張され、eDirectory 8.8.7で提供されている新しいオプションのパスワードポリシー機能がサポートされています。旧バージョンのIdentity Manager (一般サポート)もeDirectory 8.8.7でサポートされていますが、新しいパスワードポリシーでエラーが発生した場合のエラーメッセージについて十分なコンテキストが提供されない可能性があります。最新の機能と修正事項の利点を十分に得られるよう、最新バージョンの製品を使用することをお勧めします。eDirectory 8.8.7のパスワードポリシーの拡張機能に関する詳細については、Microsoft Windows Server 2008 Password Policy Supportを参照してください。

  6. 管理者が設定したセキュリティポリシーによっては、パスワードヒントの入力を要求される場合があります。 その場合は、セクション 7.3, パスワードヒントの変更を参照してください。

  7. 処理状況が表示されます。