識別ボールトと接続システム間のデータのフローは、発行者（Publisher）と加入者（Subscriber）の双方向で示されています。それぞれの方向には、アプリケーションの視点から次のような名前が付いています。
購読者チャネル: 識別ボールトからシム経由でアプリケーションへデータが流れるチャネル。アプリケーションは識別ボールトからデータを購読します。
発行者チャネル: アプリケーションから識別ボールトへデータが流れるチャネル。アプリケーションは識別ボールトにデータを発行します。
ポリシーによって、データがチャネル内を概念的に逆方向に流れる場合があります。これをチャネルライトバックといいます。