Identity Managerのインストーラでサポートされている言語はインストーラごとに異なります。
メタディレクトリサーバ: フランス語、ドイツ語、日本語、中国語(簡体字)、および中国語(繁体字)。
統合インストーラ: フランス語、ドイツ語、日本語、中国語(簡体字)、および中国語(繁体字)。
Roles Based Provisioning Module: ポルトガル語(ブラジル)、デンマーク語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ロシア語、中国語(簡体字)、スペイン語、スウェーデン語、および中国語(繁体字)。
Identity Reporting Module: ポルトガル語(ブラジル)、デンマーク語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ロシア語、中国語(簡体字)、スペイン語、スウェーデン語、および中国語(繁体字)。
Designer: ポルトガル語(ブラジル)、オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、中国語(簡体字)、スペイン語、および中国語(繁体字)。
メモ:Linuxでは、gettextユーティリティをインストールしてください。GNU gettextユーティリティにより、国際化および多言語のメッセージに対応するためのフレームワークが提供されています。
Analyzer: 英語。
役割マッピング管理者: 英語。
Identity Managerのインストーラの起動時に、次の条件が適用されます。
Identity Managerインストーラでサポートされている言語のオペレーティングシステムの場合、Identity Managerインストーラの言語ピッカーによってデフォルトでその言語が選択されます。
Identity Managerインストーラでサポートされていない言語のオペレーティングシステムの場合、Identity Managerインストーラの言語ピッカーによってデフォルトで英語が選択されます。
オペレーティングシステムがラテン系言語の場合、言語ピッカーからその他のラテン系言語がすべて利用可能です。
オペレーティングシステムがアジア言語またはロシア語の場合、言語ピッカーで利用可能なのはオペレーティングシステムの言語および英語のみです。
Identity Managerのインストーラによってシステムのロケールが検出され、サポートされている言語が判断されます。新しい言語をシステムにインストールするには、Windowsでは、[
]オプションでロケールを変更します。LinuxまたはSolarisでは、プロファイルでLANG変数を設定するか、コマンドラインでLANG変数を設定します。Identity Managerでサポートされているラテン系言語は次のとおりです。
デンマーク語
オランダ語
英語
フランス語
ドイツ語
イタリア語
ポルトガル語(ブラジル)
スペイン語
スウェーデン語
Identity Managerでサポートされているその他の言語は次のとおりです。
アジア系言語: 日本語、中国語(簡体字)、および中国語(繁体字)
キリル系言語: ロシア語
Designerは9つの言語にローカライズされていますが、Identity Managerドライバは5つの言語にしかローカライズされていません。ドライバの言語がサポートされていない場合、ドライバ環境設定はデフォルトで英語に設定されます。
Identity Manager iManagerプラグインはすべて5つの言語に翻訳されています。4つのiManagerプラグインは、スペイン語、ロシア語、イタリア語、およびポルトガル語に翻訳されています。ローカライズされたシステムでは、ローカライズ済みのプラグインは翻訳され、その他のプラグインはすべて英語になります。デンマーク語、オランダ語、およびスウェーデン語のシステムでは、プラグインはすべて英語になります。