8.2 コンテナボリュームデータの管理

Dockerは、データの保存と永続化のためにいくつかのメカニズムをサポートしています。コンテナデータを永続化するこのようなメカニズムの1つは、コンテナ内の共有ボリュームを使用するものです。

このガイドで使用される例は、共有ボリュームを作成して使用することを前提としています。たとえば、Dockerホストに/dataという共有ボリュームを作成します。

mkdir /data

ただし、Dockerがサポートする他のボリュームを使用できます。詳細については、Dockerのマニュアルを参照してください。

メモ:共有ボリュームの読み書き許可があることを確認します。