18.5 クラスタリング用のユーザアプリケーションドライバの環境設定

クラスタ化された環境で、ユーザアプリケーションの複数のインスタンスとともに単一のユーザアプリケーションドライバを使用できます。ドライバには、アプリケーション固有のさまざまな情報(例: ワークフロー環境設定情報、クラスタ情報)が保持されています。ドライバはクラスタのディスパッチャまたはロードバランサのホスト名またはIPアドレスを使用するように設定する必要があります。

  1. アイデンティティボールトを管理するiManagerのインスタンスにログインします。

  2. ナビゲーションフレームで、Identity Managerを選択します。

  3. Identity Managerの概要を選択します。

  4. ユーザアプリケーションドライバのドライバセットを含むIdentity Managerの概要を表示するには、検索ページを使用します。

  5. ドライバアイコンの右上隅にある円形のステータスインジケータをクリックします。

  6. プロパティの編集を選択します。

  7. ドライバパラメータで、ホストをディスパッチャのホスト名またはIPアドレスに変更します。

  8. OKをクリックします。

  9. ドライバを再起動します。