役割とリソースを要求するには、アクセス > 要求をクリックします。
許可を要求する前に、以下の考慮事項を確認してください。
別のユーザの代わりにアクセスを要求することも可能です。たとえば、チームマネージャは通常、チームメンバーの代わりを務めることができます。要求を自己ではなくその他に関して指定する必要があることを除き、プロセスは同じです。
要求する許可を指定するときに句読点を使用しないでください。要求する許可の名前に句読点が含まれる場合は、検索時に句読点を除外します。
管理者による許可フォームの設定に応じて、許可ごとに異なる情報が必要になります。許可に詳細情報が必要になる場合は、許可を選択するときにダッシュボードから別個のウィンドウにリダイレクトされます。
同時に複数の許可を要求することができます。
ただし、要求のいずれかに対する許可フォームで、特殊なタイプの情報が必要になる場合は、複数の許可要求にその許可を含めることができないことがあります。一度に複数の許可を要求する場合、さまざまな要求に対する要求フォームで、詳細情報を必須にすることはできません。
リソースまたは役割を要求する際に終了日を指定できます。
次の2つの条件、すなわち、環境設定>Identity GovernanceページでShow IG Catalog in request page ([要求]ページにIGカタログを表示する)オプションを有効にしている場合、および自己に対して許可を要求する場合にのみ適用されます。
IDM Catalogs (IDMカタログ): 使用可能なIdentity Manager役割、リソース、およびワークフローをすべて一覧表示します。
IG Applications (IGアプリケーション): Identity Governanceで収集されたすべてのアプリケーションを一覧表示します。その後、選択したアプリケーションに関連付けられた許可を選択できます。
IG Technical Roles (IGテクニカルロール): Identity Governanceのすべてのテクニカルロールを一覧表示します。要求したいIG役割を選択し、役割を要求する理由を指定します。
詳細については、ダッシュボードのをクリックしてください。