Identityアプリケーションは、Identity情報を表示および操作する便利な方法を提供します。また、他のユーザに関する情報が必要になったときにその情報へのアクセス権を与えることによって、組織が迅速に対応できるようにすることもできます。たとえば、以下のような場合が考えられます。
自分自身のユーザアカウントを直接管理する
必要に応じて組織内の他のユーザやグループを検索する
ユーザやグループの関係を図でわかりやすく表示する
関連付けられているアプリケーションを表示する
システム管理者は、組織内のユーザのためにIdentityアプリケーションの内容を設定する責任があります。 一般に、各ユーザが表示できる情報および実行できる操作は、ユーザのジョブ要件と権限レベルによって決まります。