10.2 設定の実行

次のセクションでは、Identity Managerコンポーネントの設定について説明します。

10.2.1 対話型設定の実行

  1. Identity_Manager_4.7_Linux.isoをマウントした場所に移動します。

  2. 次のコマンドを実行します:

    ./configure.sh

  3. 標準設定またはカスタム設定のどちらを実行するかを決定します。設定オプションは、設定用に選択したコンポーネントに応じて変わります。

  4. コンポーネントを設定するには、セクション 10.1, 環境設定パラメータの理解の情報を参考にします。

10.2.2 サイレント設定の実行

  1. Identity_Manager_4.7_Linux.isoをマウントした場所に移動します。

  2. 次のコマンドを実行します:

    ./configure.sh -s -f <サイレントプロパティファイルの場所>

    次に例を示します。

    ./configure.sh -s -f /mnt/silent.properties。ここで、/mnt/silent.propertiesは、サイレントプロパティファイルを格納した場所です。

  3. コンポーネントを設定するには、セクション 10.1, 環境設定パラメータの理解の情報を参考にします。