Identity Managerインストーラでは、別のフェーズでIdentity Managerコンポーネントのインストールおよび設定を行います。インストール時にIdentity Manager Advanced EditionまたはStandard Editionのどちらを選択するかによって、異なるコンポーネントがインストールされます。たとえば、Identity Manager Advanced Editionを選択すると、次のオプションが表示されます。
Identity Managerエンジン
Identity Managerリモートローダサービス
Identity Manager展開エージェント
iManager Web管理
Identity Reporting
識別情報アプリケーション
Identity Managerコンポーネントは、Identity Managerのインストール直後に設定するか、後で設定することができます。Identity Managerでは、次の2つの設定オプションが用意されています(標準およびカスタム)。
標準設定は、ほとんどの設定オプションでデフォルト設定が選択されます。カスタム設定では、要件に応じてカスタム値を指定できます。このオプションを使用して、ほとんどの設定を設定できます。
コンポーネントに関する設定の詳細については、セクション 10.1, 環境設定パラメータの理解を参照してください。
次のセクションでは、インストールプログラムによって提供される各インストールオプションでインストール可能なコンポーネントについて説明します。
アイデンティティボールト、Identity Managerエンジン、およびIdentity Managerドライバをインストールします。
リモートローダのリモートローダサービスとドライバインスタンスをインストールします。リモートローダを使用すると、アイデンティティボールトおよびIdentity Managerエンジンをホストしない接続システムでIdentity Managerドライバを実行できます。
JDBC展開ドライバ用の展開エージェントをインストールします。JDBC展開ドライバは展開エージェントを使用して、複数のJDBC展開ドライバインスタンスを作成します。展開エージェントは、展開ドライバの接続オブジェクトの設定に基づいてJDBCドライバインスタンスをロードします。詳細については、『NetIQ Identity Manager Driver for JDBC Fan-Out Implementation Guide』を参照してください。
iManager Web管理コンソールおよびiManagerプラグインをインストールします。
このインストールオプションは、Identity Applicationsの基本フレームワークを提供するいくつかのコンポーネントをインストールします。
Identity Managerダッシュボード
Identity Manager管理コンソール
ユーザアプリケーション
ユーザアプリケーションドライバ(UAD)
役割およびリソースサービスドライバ(RRSD)
このインストーラは、Identity ApplicationsおよびIdentity Reportingへのシングルサインオンアクセスをサポートする認証サービスを内部的にインストールします。また、ユーザによるパスワードのリセットをIdentity Managerで許可するために、パスワード管理サービスもインストールします。
インストールプロセスにより、ユーザアプリケーションドライバと、役割およびリソースサービスドライバが導入されます。
このインストールオプションは、Identity Reportingの基本フレームワークを提供するいくつかのコンポーネントをインストールします。
Identity Reporting
Managed System Gateway driver (MSGW)
データ収集サービスドライバ(DCS)
Identity Reportingは、監査時にSLM for IGAと通信します。イベントを記録するために、Identity Reportingは、SLM for IGAとともにインストールされるSIEMデータベースを必要とします。
インストールプロセスにより、MSGWおよびDCSドライバが導入されます。