Auditサーバがログアプリケーションとしてユーザアプリケーションを使用する場合、dirxml.lscファイルをAuditサーバにコピーする必要があります。このセクションは、Novell Identity Auditにのみ適用されます。
dirxml.lscファイルを見つけます。
このファイルは、Identity Managerユーザアプリケーションインストールディレクトリにあります。たとえば、/opt/netiq/idm/apps/UserApplicationディレクトリです。
Webブラウザを使って、Novell Identity AuditプラグインがインストールされたiManagerにアクセスし、管理者としてログインします。
[Roles and Tasks (役割とタスク)]>[Auditing and Logging (監査とログ)]の順に移動し、[Logging Server Options (ログサーバオプション)]を選択します。
ツリー内の[Logging Services container (ログサービスコンテナ)]を参照して適切な[Audit Secure Logging Server (監査セキュアログサーバ)]を選択し、[OK]をクリックします。
[Log Applications (ログアプリケーション)]タブで、適切なコンテナ名を選択して[New Log Application (新規ログアプリケーション)]リンクをクリックします。
[New Log Application (新規ログアプリケーション)]ダイアログボックスで次の手順を実行します。
[Log Application Name (ログアプリケーション名)]では現在の環境で有効な名前を指定します。
[Import LSC File (LSCファイルのインポート)]でdirxml.lscファイルを参照します。
[OK]をクリックします。
[OK]をクリックしてAuditサーバの設定を完了します。
ログアプリケーションのステータスが[ON (オン)]に設定されている(ステータスの下の円が緑色である)ことを確認します。
Auditサーバを再起動して、新しいログアプリケーション設定をアクティブ化します。