59.3 リモートローダのアンインストール

リモートローダをインストールすると、インストールプロセスはサーバ上にアンインストールスクリプトを配置します。このスクリプトを使用して、インストール時に作成されたすべてのサービス、パッケージ、およびディレクトリを削除できます。

59.3.1 Linux/Unixでのリモートローダのアンインストール

LinuxサーバまたはUNIXサーバでリモートローダをアンインストールするには、アンインストールスクリプトのある場所に移動します。デフォルトでは、/root/idm/Uninstall_Identity_Managerディレクトリにあります。スクリプトを実行するには、「./Uninstall_Identity_Manager」と入力します。

non-rootユーザとしてリモートローダをインストールした場合、idmディレクトリは、デフォルトではインストールを実行したユーザのディレクトリに配置されます。

59.3.2 non-rootユーザによるリモートローダのアンインストール

リモートローダをnon-rootユーザとしてインストールした場合、インストールプロセスは、インストールを実行したユーザのディレクトリにidmディレクトリを配置します。

  1. リモートローダをインストールしたユーザとしてログインします。

  2. リモートローダのインストールディレクトリに移動します。デフォルトでは、/user directory/idm/Uninstall_Identity_Managerです。

  3. アンインストールスクリプトを実行するには、次のコマンドを入力します。

    ./Uninstall_Identity_Manager

59.3.3 Windowsでのリモートローダのアンインストール

Windowsサーバでリモートローダをアンインストールするには、[コントロール パネル]のプログラムを追加および削除するユーティリティを使用します。