46.3 LinuxプラットフォームでAnalyzer.iniにXULrunnerを追加

LinuxプラットフォームでAnalyzerを実行する前に、XULRunnerのマッピングを変更する必要があります。

メモ:XULrunnerの推奨バージョンはSLED 11では1.9.0.19、openSUSE 11.4では1.9.0.2です。これらのバージョンは、オペレーティングシステムに付属しています。

  1. Analyzerのインストールディレクトリに移動します。デフォルトの場所は次のとおりです。

    • Linux: home/admin/analyzer

    • Windows: C:\NetIQ\Analyzer

  2. geditエディタでAnalyzer.iniファイルを開きます。

  3. パラメータのリストの末尾に次の行を追加します。

    -Dorg.eclipse.swt.browser.XULRunnerPath=/usr/lib/xulrunner-1.9/

    たとえば、Analyzer.iniファイルは次のようになります。

    -vmargs
    -Xms256m
    -Xmx1024m
    -XX:MaxPermSize=128m
    -XX:+UseParallelGC
    -XX:ParallelGCThreads=20
    -XX:+UseParallelOldGC
    -Dorg.eclipse.swt.browser.XULRunnerPath=/usr/lib/xulrunner-1.9/
  4. Analyzer.iniファイルを保存します。

  5. Analyzerを起動します。