LinuxプラットフォームでAnalyzerを実行する前に、XULRunnerのマッピングを変更する必要があります。
メモ:XULrunnerの推奨バージョンはSLED 11では1.9.0.19、openSUSE 11.4では1.9.0.2です。これらのバージョンは、オペレーティングシステムに付属しています。
Analyzerのインストールディレクトリに移動します。デフォルトの場所は次のとおりです。
Linux: home/admin/analyzer
Windows: C:\NetIQ\Analyzer
geditエディタでAnalyzer.iniファイルを開きます。
パラメータのリストの末尾に次の行を追加します。
-Dorg.eclipse.swt.browser.XULRunnerPath=/usr/lib/xulrunner-1.9/
たとえば、Analyzer.iniファイルは次のようになります。
-vmargs -Xms256m -Xmx1024m -XX:MaxPermSize=128m -XX:+UseParallelGC -XX:ParallelGCThreads=20 -XX:+UseParallelOldGC -Dorg.eclipse.swt.browser.XULRunnerPath=/usr/lib/xulrunner-1.9/
Analyzer.iniファイルを保存します。
Analyzerを起動します。