10.4 実行可能なワークダッシュボードのアクション

[ワークダッシュボード]セクションでは、次のアクションがサポートされています。

表 10-3 一般的な[ワークダッシュボード]アクション

アクション

説明

割り当て

役割またはリソースの割り当て

[役割割り当て]アクションおよび[リソース割り当て]アクションでのみ可能です。

削除

役割またはリソース割り当ての削除

[役割割り当て]アクションおよび[リソース割り当て]アクションでのみ可能です。

更新

画面の更新

カスタマイズ

画面に表示するカラムと表示する順序を指定できます。

フィルタ

選択条件に基づきデータをフィルタでできます。

画面の各ページに表示される行数を制御する許可を与えられます。

画面の見出しをクリックして、リスト内のデータをソートすることもできます。

ユーザ初期設定の保存 [カスタマイズ]アクション、[フィルタ]アクション、および[行]アクションを使用してワークダッシュボードのすべてのセクションの画面をカスタマイズするか、表示されるデータのソート順序を変更する場合、カスタマイズ事項はその他の初期設定とともに識別ボールトに保存されます。ユーザ初期設定を保存可能にするには、管理者はsrvprvUserPrefs属性およびsrvprvQueryList属性に関する許可がユーザがその属性に書き込みできるように設定されていることを確認する必要があります。