Identityアプリケーションに管理役割がある場合は、グループを作成できます。
ユーザアプリケーションにログインします。
[Identityセルフサービス]タブのメニューで、[ユーザまたはグループの作成]([ディレクトリ管理]カテゴリにある)をクリックします。
[作成するオブジェクトの選択]パネルが開きます。
[オブジェクトタイプ]ドロップダウンリストで[グループ]を選択し、[続行]をクリックします。
[Set attributes for this Group (このグループの属性を設定)]パネルが表示されます。
次の属性(必須)の値を指定します。
属性 |
指定する内容 |
---|---|
グループID |
作成するグループに対するグループ名。 |
コンテナ |
作成するグループの格納先となる内の、部門(部門によって命名されたグループ)。 たとえば、次のような指定内容です。 ou=groups,ou=MyUnit,o=MyOrg コンテナ指定時に使用可能なボタンについては、セクション 9.2, ユーザの作成を参照してください。 メモ:この種類のオブジェクトに対するデフォルトのコンテナがシステム管理者によって設定されている場合は、コンテナの指定を要求されません。 |
説明 |
作成するグループの説明。 |
[続行]をクリックします。
グループが作成され、[レビュー]パネルに結果の概要が表示されます。
[レビュー]パネルでは、便利なリンクがオプションで提供されています。
作成したグループの名前をクリックすると、プロファイルページが開き、このグループの詳細情報が表示されます。
[プロファイル]ページから、グループの詳細を編集して変更したり、グループを削除したりできます。
[別に作成]をクリックすると、[ユーザまたはグループの作成]ページの初期パネルに戻ります。