既存のOpenText Identity Managerインストールの最新バージョンをインストールする場合、通常はアップグレードを実行します。ただし、新しいバージョンのOpenText Identity Managerが既存のバージョンからのアップグレードパスを提供していない場合は、4.10へのアップグレードが可能なバージョンにアップグレードする必要があります。または、新しいマシンへのマイグレーションを実行することもできます。マイグレーションは、新しいサーバにOpenText Identity Managersをインストールして、既存のデータをこの新しいサーバにマイグレートすることとして定義されています。
製品評価期間中またはAdvanced Editionのアクティベーション後に、ご使用の環境でAdvanced Edition機能が必要ないときは、Standard Editionに「切り替え」たい場合があります。OpenText Identity Managerでは、簡単な手順に従って、Advanced EditionからStandard Editionに切り替えることができます。
Identity Manager 4.9 Standard EditionおよびAdvanced Editionは、通常はアップグレード可能です。
Identity Manager 4.9 Standard Edition: Identity Manager 4.9 Standard Editionを現在インストールしている場合は、それをOpenText Identity Manager 4.10 Standard Editionに直接アップグレードできます。詳細については、『OpenText™ Identity Manager CE 24.4 (v4.10) Standard Editionをインストールおよびアップグレードするためのクイックスタートガイド』を参照してください。
Identity Manager 4.9 Standard EditionをOpenText Identity Manager 4.10 Advanced Editionにアップグレードするには、次のいずれかのアプローチを選択して、アップグレードを完了してください。
Identity Manager 4.9 Standard EditionをOpenText Identity Manager 4.10 Standard Editionにアップグレードし、それをOpenText Identity Manager 4.10 Advanced Editionにアップグレードします。
Identity Manager 4.9 Standard Editionを Identity Manager 4.9 Advanced Editionにアップグレードし、それをOpenText Identity Manager 4.10 Advanced Editionにアップグレードします。
Identity Manager 4.9 Advanced Edition: 現在 Identity Manager 4.9 Advanced Editionをインストールしている場合は、それをOpenText Identity Manager 4.10 Advanced Editionに直接アップグレードできます。詳細については、OpenText Identity Managerのアップグレードのチェックリストを参照してください。
直接アップグレードを実行できない場合もあります。このようなシナリオでは、マイグレーションが推奨されます。たとえば、今後サポートされないオペレーティングシステムを実行しているサーバ上にOpenText Identity Managerをインストールしていた場合、アップグレードではなく、マイグレーションを実行する必要があります。
1つのドライバセットに複数のサーバを関連付けている場合、一度に1台のサーバに対してアップグレードまたはマイグレーションを実行することができます。時間が足りずに一度ですべてのサーバをアップグレードしない場合、各サーバのアップグレードが完了するまでは、ドライバは複数のバージョンのOpenText Identity Managerと連携して動作します。
重要:OpenText Identity Manager 4.10以降でのみサポートされているドライバの機能を有効にした場合、バージョンが混在しているサーバでは、ドライバは動作を停止します。古いエンジンは新しい機能を扱うことができません。そのため、すべてのサーバをOpenText Identity Manager 4.10以降にアップグレードするまでは、ドライバは動作しません。
OpenText Identity Managerでは、製品評価期間またはAdvanced Editionのアクティベーション後に、Advanced EditionからStandard Editionに切り替えることができます。
重要:Advanced Editionのアクティベーションをすでに適用している場合は、すべてのStandard Edition機能がAdvanced Editionで使用可能であるため、Standard Editionに移行する必要はありません。ご使用の環境でAdvanced Edition機能が必要なく、OpenText Identity Managerの展開をスケールダウンする場合にのみStandard Editionに切り替える必要があります。詳細については、セクション 17.0, Advanced EditionからStandard Editionへの切り替えを参照してください。