6.12 SSL設定の更新

インストーラは、TLSv1.3およびTLSv1.2を通してSSL通信を行うサーバを自動的に設定します。コネクタは、デフォルトでserver.xmlファイル内に作成されます。このファイルは、次のパスにあります: opt/netiq/idm/apps/tomcat/conf/

<Connector port="https_port" protocol="HTTP/1.1" URIEncoding="UTF-8" maxThreads="200" enableLookups="true" scheme="https" secure="true" maxHttpHeaderSize="65536" SSLEnabled="true" sslProtocol="TLS" disableUploadTimeout="true" keystoreFile="path_to_keystore_file" keystorePass="keystore_password" useServerCipherSuitesOrder="true" ciphers="TLS_AES_256_GCM_SHA384,TLS_CHACHA20_POLY1305_SHA256,TLS_AES_128_GCM_SHA256,TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_256_CBC_SHA384,TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA384" sslEnabledProtocols="TLSv1.2+TLSv1.3" />

各要素の説明

sslProtocol

通信に使用するSSLプロトコルを指定します。

keystoreFile

キーストアファイル(tomcat.ksファイルなど)へのパスを指定します。プラットフォームに基づいて、各ディレクトリにファイルを配置します。

keystorePass

tomcat.ksファイルのパスワードを指定します。

ciphers

TLSv1.3で使用されるサイファを指定します。

sslEnabledProtocols

通信に使用するSSLプロトコルを指定します。

必要に応じて、SSL設定(sslProtocolおよびsslEnabled Protocols)を変更してTLSv1.2のみを有効にできます。TLSv1.2を有効にする場合は、サポートされていないサイファを削除するか、TLSv1.2と互換性のあるサイファのみを使用してください。