32.2 最新の認証を使用してサーバに認証する

最新の認証は、電子メール承認を安全に管理するのに役立ちます。OpenText Identity Manager 4.9以降では、電子メール通知サーバに対して最新の認証を設定できます。

最新の認証を使用してサーバを認証するには:

  1. ホームページで、[電子メールサーバの環境設定]をクリックします。

  2. [電子メールサーバオプション]ページで、お使いの電子メール通知サーバの値を指定します。

    • ホスト名: SMTPサーバのホスト名またはIPアドレスと、ポート番号を指定します。ホスト名またはIPアドレスとポートを区切るには、コロン(:)を使用します。

      例: smtp.example.com:587

    • 送信者: 送信者の電子メールアドレスを指定します。電子メールサーバは、この値を使用してリバースルックアップまたは認証を実行します。

    • タイムアウト値: タイムアウトオプションを使用すると、通知電子メールを送信する時間制限(秒)を設定できます。

    • SSLを有効にする(Enable SSL): 必要に応じて、SSLを有効にするために選択します。

  3. [必須の認証]に対して[最新の認証]を選択し、次のパラメータの値を指定します。

    メモ:これらのパラメータの値を取得するには、OpenText Identity ConsoleアプリケーションをAzure ADに登録する必要があります。アプリケーションの登録方法の詳細については、Azure ADポータルでアプリケーションを登録する方法のページを参照してください。

    • ユーザID: サーバ認証に必要なアカウントを指定します。

    • テナントID: 登録されたアプリケーションのテナントIDを指定します。

    • クライアントID: アプリケーションに割り当てられているクライアントIDを指定します。

    • クライアントシークレット: クライアントシークレットパスワードを指定します。

    • スコープ: サーバのスコープを指定します。

    • 要求URL: OpenText Identity Managerがクライアントシークレット、スコープ、付与タイプ、認証メカニズムをペイロードに入れて認証要求を送信する先の電子メールサーバの要求URIを指定します。

      例: https://login.microsoftonline.com/<tenantID>/oauth2/v2.0/token

    • 付与タイプ: OpenText Identity Consoleが、ユーザの代わりにではなく、自分のリソースにアクセスしてアクセストークンを取得するために使用します。[付与タイプ]パラメータは、デフォルトでclient_credentialsに設定され、変更できません。

    • 認証メカニズム: アプリケーションがアクセストークンをエンコードして認証サーバに送信する際に使用するフォーマットを指定します。アクセストークンは、ユーザのOutlookアカウントを認証します。[認証メカニズム]は、デフォルトでXOAUTH2に設定され、変更できません。

  4. [保存]をクリックします。