14.15 LDAPページ検索コントロール

LDAPページ検索コントロールはLDAP検索操作と一緒に使用され、クライアントはページサイズによって制限された方法で検索結果を受信できます。ページのサイズは、使用可能なリソースとインフラストラクチャに基づいて管理者が決定できます。LDAPページ検索コントロールの詳細については、『RFC 2696』を参照してください。

ページ検索コントロールを使用するには、管理者が検索要求でページ検索コントロールOID、1.2.840.113556.1.4.319を指定する必要があります。ページ検索コントロールを使用するには、管理者は、すべてのパーティションが同じサーバに存在することを確認する必要があります。

すべてのパーティションが同じサーバに存在しない場合、管理者がページコントロールと重大性レベルを設定してLDAP検索を実行すると、次のエラーメッセージがクライアント側に表示されます。

Server is unwilling to perform (53)

管理者が上記のエラーメッセージを受け取りたくない場合は、NDSD_NLDAP_IGNORE_CRITICALITY環境変数をtrueに設定します。

メモ:9.2 SP2より前のバージョンのOpenText eDirectoryでは、ページ検索コントロールで重大性レベルが設定されている場合でも、クライアント側でこのようなエラーメッセージを表示できませんでした。

ldapsearchに対してページ検索コントロールを実行するには、次のコマンドを実行します。

ldapsearch -x -H ldap://[ldap host ip]:[ldap-port] -D <Admin DN> -w <Password> -E \!pr=<page size>/<prompt|no prompt> -b o=novell -s one