このセクションでは、RESTサービスをインストールする前のセットアップの準備について説明します。RESTをインストールおよび設定するには、次のタスクを実行する必要があります。
サーバ証明書を.pfx形式で取得してください。外部認証局またはiManagerが生成したサーバ証明書を使用できます。たとえば、iManagerを使用してkeys.pfxのサーバ証明書を生成できます。詳細については、サーバ証明書オブジェクトを作成するを参照してください。
認証局証明書ファイルを.pem形式で取得してください。たとえば、eDirectory認証局証明書(SSCert.pem)を使用できます。
(省略可能) RESTサービスをインストールする前に、OSPをインストールして設定します。詳細については、「Creating OSP Container」を参照してください。
次の環境設定パラメータを使用して、環境設定ファイルを作成します。たとえば、edirapi.confファイルを作成します。環境設定ファイルの値は、要件に応じて変更できます。
listen = ":9000" ldapserver = "192.168.1.1:636" ldapuser = "cn=admin,o=novell" pfxpassword = "novell" ldappassword = "novell" osp-token-endpoint = "https://10.10.10.10:8543/osp/a/idm/auth/oauth2/getattributes" osp-authorize-url = "https://10.10.10.10:8543/osp/a/idm/auth/oauth2/grant" osp-logout-url = "http://10.10.10.10:8543/osp/a/idm/auth/app/logout" osp-redirect-url = "https://10.10.10.10:9000/eDirAPI/v1/edirtree/authcoderedirect" osp-client-id = "edirapi" ospclientpass = "novell" ospcert = "/etc/opt/novell/eDirAPI/conf/ssl/trustedcert/SSCert.pem" bcert = "/etc/opt/novell/eDirAPI/conf/ssl/trustedcert/SSCert.pem" loglevel = "error" check-origin = "true" origin = "https://10.10.10.10:9000,https://192.168.1.1:9000" enableaudit = "true" enableservicestartaudit = "true" enableservicestopaudit = "true" enablelogsessioncreationaudit = "true" enablelogsessionterminationaudit = "true" auditlogmaxsize = "50 MB" edirapilogmaxsize = "50 MB" scope = "ism"
表 27-1 環境設定ファイル内の環境設定パラメータの説明
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環境設定パラメータ |
説明 |
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listen |
コンテナ内のRESTサーバの待ち受けポートとして9000を指定します。 |
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ldapserver |
eDirectoryホストサーバのIPを指定します |
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ldapuser |
eDirectoryツリーの管理者権限を持つユーザのユーザ名を指定します |
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pfxpassword |
.pfx証明書ファイルのパスワードを指定します |
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ldappassword |
LDAPサーバのパスワードを指定します |
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osp-token-endpoint |
このURLは、OSPサーバから特定の属性をフェッチして、認証トークンの有効性を検証するために使用します |
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osp-authorize-url |
このURLは、ユーザが認証トークンを取得するために資格情報を提供する際に使用します |
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osp-logout-url |
このURLを使用して、ユーザとOSPサーバ間のセッションを終了します |
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osp-redirect-url |
OSPサーバは、認証トークンを付与した後、ユーザをこのURLにリダイレクトします |
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osp-client-id |
Identity ConsoleをOSPに登録したときに提供されたOSPクライアントIDを指定します |
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ospclientpass |
Identity ConsoleをOSPに登録したときに提供されたOSPクライアントパスワードを指定します |
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ospcert |
OSPサーバの認証局証明書の場所を指定します |
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bcert |
RESTサーバの認証局証明書の場所を指定します |
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loglevel |
ログファイルに含めたいレベルのみを指定します。Debug、Error、Panicなど。 |
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check-origin |
これがtrueに設定されている場合、Identity Consoleサーバは、要求のオリジン値を比較します。使用可能なオプションは、trueまたはfalseのいずれかです。 |
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origin |
check-originがtrueに設定されている場合、Identity Consoleは要求のオリジン値をこのフィールドに指定された値と比較します。 |
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enableaudit |
RESTサービスの監査を有効にするには、このオプションをtrueに設定します。使用可能なオプションは、trueまたはfalseのいずれかです。 |
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enableservicestartaudit |
このオプションをtrueに設定すると、RESTサービスの開始イベントが通知されます。使用可能なオプションは、trueまたはfalseのいずれかです。 |
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enableservicestopaudit |
このオプションをtrueに設定すると、RESTサービスの停止イベントが通知されます。使用可能なオプションは、trueまたはfalseのいずれかです。 |
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enablelogsessioncreationaudit |
このオプションをtrueに設定すると、RESTサービスのセッション作成イベントが通知されます。使用可能なオプションは、trueまたはfalseのいずれかです。 |
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enablelogsessionterminationaudit |
このオプションをtrueに設定すると、RESTサービスのセッション終了イベントが通知されます。使用可能なオプションは、trueまたはfalseのいずれかです。 |
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auditlogmaxsize |
それぞれのRESTサービスの監査ログファイルサイズの最大限度を指定します。デフォルトでは、ファイルサイズは50MBです。 |
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edirapilogmaxsize |
それぞれのRESTサーバのログファイルサイズの最大限度を指定します。 |
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scope |
RESTサーバがOAuth用語で言うところのリソースサーバとして使用されている場合は、そのスコープを指定します。デフォルトでは、edirapi <tree_name>に設定されています。 |
重要:
OSP関連の環境設定パラメータは、OSPとRESTサービスを統合する計画の場合にのみ使用してください。
RESTサービスの監査を有効にするには、環境設定ファイルに監査関連パラメータを設定する必要があります。
OSP HTTPS URLは、2048ビットキーが含まれている証明書を使用して検証する必要があります。この検証は、4096または8192ビットキーが含まれている証明書では失敗します。