NMASの全エラーコードの一覧は、NMAS NDKにあります。
各製品でNMASログインメソッドを正しく使用するには、eDirectoryパーティション内の少なくとも1つのNMASサーバが、NMASを使用する予定のユーザオブジェクトの読み込み/書き込みレプリカを保持する必要があります。
ログインメソッドまたはポストログインメソッドによっては、それらがアクティブにされた場合に最初の[パスワード]フィールドを使用しないものもあります。パスワードを入力するためのプロンプトが表示されたら、[パスワード]フィールドを無視してプロンプトを閉じることができます。
Novell Clientが[パスワード]フィールドを表示するように設定されている(デフォルト設定)場合、簡易パスワードやNDSパスワードなどの2つのパスワードメソッドは、ANDシーケンスで使用することができません。
段階的認証のユーザに対しては、明示的な権限を与える必要があります。継承された権限は機能しません。たとえば、管理者のスーパバイザ権は[ルート]コンテナで定義されます。管理者の権限は、ボリュームオブジェクトでは定義されません。管理者がボリュームのセキュリティラベルを「Logged In」から他のセキュリティラベルに変更した場合、管理者は適切な権限を取得できません。管理者は、ボリューム、ディレクトリ、またはボリュームのファイルに対して明示的な権限を割り当てる必要があります。
ユニバーサルパスワードが有効になっている場合に、簡易パスワードを設定しようとすると、-1697エラーメッセージが返されます。
DSBackup (ndsbackup)、DSRepair (ndsrepair)、DSMerge (ndsmerge)などのeDirectoryユーティリティでは、NDSパスワードのみで動作しますが、NMASの簡易パスワードでは動作しません。eDirectory 9.0では、ユニバーサルパスワードを使用します。
ユニバーサルパスワードの詳細については、『NetIQ Password Management 3.3.2 Administration Guide (NetIQ Password Management 3.3.2管理ガイド)』を参照してください。
ラベルを作成または名前変更する際に、[OK]をクリックするか、またはタブを切り替えると、[Save Changes made for Labels?]プロンプトに[いいえ]と応答した場合でも、常にそのラベルは作成または名前変更されます。変更をキャンセルする場合は、[キャンセル]ボタンをクリックする必要があります。ラベルが作成されると、そのラベルを削除することはできません。ただし、使用しないための名前(Unused_x)などに名前を変更することができます。
NMASに対してXDAS監査を使用すると、次のイベントのDN形式はLDAP表記では生成されません。
00290035 SASLメカニズムの結果
00290061 Set Loginの設定
00290062 Get Loginの設定
00290064 Set Loginのシークレット
メモ:lscファイルで示されているように、ID (00290035、00290061など)はNMASイベントIDを指定します。NMASイベントIDは、XDAS形式のsubEventフィールドの一部です。
NMASをインストールおよび設定した後で、eDirectoryサーバを再起動します。
メソッドの以前のインスタンスをアンインストールしてからメソッドを再インストールした後で、eDirectoryサーバを再起動します。
NetIQインポート/エクスポート変換ユーティリティを使用して簡易パスワードを使用するユーザを追加する場合は、-lオプションを使用します。
サービスロケーションプロトコル(SLP)クエリは、DHCPアドレスを持つ仮想マシン、またはSLPがブロードキャストされない物理マシンもしくは仮想マシンで-23 SLP_NETWORK_ERRORを返します。
次のいずれかの方法で、ネットワークにディレクトリエージェントを設定することにより、このSLPエラーを回避することができます。
C:\Windows\System32\Novell\eDir\OpenSLP\slp.confファイルをc:\Windows\ディレクトリにコピーします。
テキストエディタでslp.confファイルを開いて、次の行を変更します。
;net.slp.DAAddresses = myDay1,myDa2,myDa3
変更後:
net.slp.DAAddresses = <Give your DA Address>
変更内容を保存し、ファイルを閉じます。
または
C:\Windows\System32\Novell\eDir\OpenSLP\slp.confファイルをc:\Windows\ディレクトリにコピーします。
テキストエディタでslp.confファイルを開いて、次の行を変更します。
;net.slp.isDA = true
変更後:
net.slp.isDA = true
変更内容を保存し、ファイルを閉じます。
eDirectoryのインストール時に、デフォルトのインストール場所を受け入れるのではなく、[ブラウズ]アイコンをクリックして別の場所を選択してから、フォルダを選択せずに[ブラウズ]ダイアログを閉じた場合、誤ったインストール先パスが[インストール先パス]フィールドに表示されます。この問題は、eDirectoryをWindows Server 2012 Standard Edition (64ビット)およびWindows Server 2012 R2 (64ビット)にインストール中にのみ発生します。
この問題を回避するには、パスを所要の場所に手動で変更してください。
SPLDがすでにインストールされていて実行中であると、サーバをツリーに追加するときに(現在のツリーをブラウズする必要があります)、eDirectoryのインストールが失敗します。Windowsは[launch.exe died]というメッセージを表示します。
eDirectoryを正常にインストールするには、システムをリブートせずに次の手順を実行します。
サービスロケーションプロトコルサービスを停止します。
C:\Windows\slp.confファイルを削除します。
C:\Windows\System32\Novell\eDir\OpenSLPフォルダを削除します。
Registry HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\slpdからSLPDサーバのレジストリキーを削除します。
管理者の役割で再度セットアップを実行します。