このセクションでは、SASL-GSSAPI認証メカニズムによって記録されたエラーメッセージを説明します。
同一のKerberosプリンシパルが複数のeDirectoryユーザオブジェクトに関連付けられている場合、SASL GSSAPIとのLDAPバインドは失敗します。
RFC2222では、ユーザおよびクライアントによって送信される認証IDのサポートについて規定されています。これは、SASL GSSAPIメソッドではサポートされていません。
Linuxインストールでは、エラーメッセージはndsd.logファイルに記録されます。
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エラーメッセージ |
原因 |
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SASL-GSSAPI: Reading Object user_FDN FAILED eDirectory error code |
このエラーは、eDirectory内で生成されます。ケルベロスのプリンシパル名がユーザオブジェクト(userdn)にアタッチされていません。 |
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SASL-GSSAPI: Reading Object Realm_FDN FAILED eDirectory error code |
このエラーは、eDirectory内で生成されます。レルムオブジェクトは存在しません。 |
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SASL-GSSAPI: Not enough memory |
特定の操作を行うためのメモリが不足しています。 |
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SASL-GSSAPI: Invalid Input |
クライアントからの入力が不良、または無効です。 |
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SASL-GSSAPI: NMAS error NMAS error code |
このエラーは、NMASで生成される初期エラーです。 |
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SASL-GSS: Invalid LDAP service principal name LDAP_service_principal_name |
LDAPサービスのプリンシパル名が無効になっています。 |
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SASL-GSS: eDirectoryからのLDAPサービスプリンシパルキーの読み込みに失敗しました |
原因: LDAPサービスのプリンシパルオブジェクトが作成されていません。 原因: レルムオブジェクトのマスタキーが変更されています。 原因: LDAPサービスのプリンシパルオブジェクトが、属するレルムのサブツリーで見つかりませんでした。 |
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SASL-GSS: GSSコンテキストの作成に失敗しました |
原因: クライアント、KDC、およびeDirectoryサーバで、時間が同期していません。 原因: LDAPサービスプリンシパルのキーは、ケルベロスデータベースで変更されましたが、eDirectoryで更新されていません。 原因: 暗号化タイプがサポートされていません。 |
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SASL GSSAPI: Invalid user FDN = user_FDN |
クライアントに提供されたユーザFDNが有効ではありません。 |
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SASL GSSAPI: No user DN is associated with principal client_principal_name |
サブツリーの下のユーザオブジェクトが、ケルベロスプリンシパル名にアタッチされていません。 |
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SASL GSSAPI: 複数のユーザDNがプリンシパルclient_principal_nameに関連付けられています |
サブツリー下の複数のユーザオブジェクトが、同じプリンシパルに関連付けられています。 |
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ldap_simple_bind_s: Invalid credentials major = 1, minor =0 |
原因: 原因は、KDCサーバのLDAPサービスプリンシパルとeDirectoryサーバのLDAPサービスプリンシパルの間で、バージョンが一致していないことが考えられます。これは、keytabファイルにLDAPサービスプリンシパルキーを取り出すたびに、キーのバージョンナンバーが増加するためです。 アクション: 次の手順を実行します。
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