J.9 レプリケーションのトラブルシューティング

eDirectoryでは、NetIQの強力なディレクトリサービス、および複製による障害対策が提供されています。複製により、eDirectoryデータベースまたはその一部のコピーを、複数のサーバで同時に保持できます。

iManagerを使用した暗号化複製の設定

レプリカリング内のいずれかのサーバが停止している場合は、iManagerを使用して暗号化複製を設定することはできません。

暗号化複製を使用したツリーのマージに失敗する

暗号化複製が有効になっている場合、ツリーのマージに失敗します。マージを行う前に、各ツリーでセキュリティ保護された複製を無効にします。ツリーにEBAが有効なサーバが含まれる場合、ツリーのマージが成功することがあります。ただし、マージ後、ツリーが不安定になり、複製が適切ではないため認証が失敗する原因となります。

eDirectoryレプリカ問題から回復する

eDirectoryパーティションのレプリカは、常に複数作成しておいてください。レプリカを複数作成しておくことで、あるレプリカがハードディスクの故障で破損したり失われたりした場合でも、NetIQ iManagerを使用してそのレプリカを削除し、破損していないレプリカから作成した新しいレプリカに置き換えることができます。

レプリケーションの削除の詳細については、『レプリカの管理NetIQ eDirectory 9.0 管理ガイド』のレプリカを管理する()を参照してください。