eDirectoryには、eDirectoryツリー内にあるすべてのサーバに対して、クロスプラットフォーム対応の監視と診断を行う機能があります。この機能を使用すると、各種ツールやプロトコルハンドラから複数のインタフェースを使用して、またはWebブラウザが使えるネットワーク上で、どの場所からでもサーバを監視することができます。ndscheck、iMonitor、LDAP rootdse検索、ndsrepairなどのeDirectoryユーティリティが、監視データの収集に役立ちます。
また、eDirectoryには、eDirectoryサブシステムとバックグラウンドプロセスのリアルタイム統計情報を取得するためのLDAP検索方式があります。この方式では、eDirectoryプロセスおよび処理の状態が、cn=monitorというベースDNを持つエントリとして記録されます。eDirectory管理者は、このインタフェースを使用してeDirectoryのモジュールと操作のステータスを監視できます。eDirectoryは、LDAPプロトコル上でこの機能をサポートするため、データの監視要求を出すことができるのは、LDAPクライアントのみです。