5.2 NICIでFIPSモードのeDirectoryを設定

NICIには、FIPSモードでNICIを設定するためのサーバレベルのスイッチが用意されています。このスイッチは、NICIがロードされているアプリケーションに関係なく、NICIがインストールされているサーバ上のNICIの動作を制御します。eDirectoryの場合、このスイッチは、NICIを使用する他のすべての暗号化処理を制御します。

NICIに対してFIPSモードを有効にするには:

  • Windows: HKLM\SOFTWARE\Novell\Windowsレジストリに移動し、nici_x64でこの設定を変更します。ツリー内のサーバごとにこの設定を実行します。

  • Linux: nici64.cfgファイルに移動し、RestrictionLevelを1に変更します。このファイルは/etc/opt/novell内にあります。

重要:NICIでFIPSを有効にすると、そのサーバ上でNICIを使用するすべてのアプリケーションに影響します。これらのアプリケーションがFIPSモードでサポートされていない場合は、適切に機能しない可能性があります。eDirectory 9.0では、NICIにFIPSモードを使用しないようにお勧めします。