2.1 システム要件

eDirectoryは以下のいずれかの64ビットのプラットフォームにインストールする必要があります。

  • SLES 11およびそれ以降のサービスパック

  • SLES 12およびそれ以降のサービスパック

  • RHEL 6およびそれ以降のサービスパック

  • RHEL 7およびそれ以降のサービスパック

システム要件に関する最新情報については、『リリースノート』を参照してください。

これらのオペレーティングシステムは次のhypervisor上で仮想モードで実行できます。

  • VMware ESXi

  • Xen (SLES 11およびそれ以降のサービスパック上)

    重要:eDirectory 9.0はIdentity Manager 4.5.xをサポートしていません。

  • KVM Hypervisor (RHEL 6.7上)

実行しているSUSE Linuxのバージョンを調べるには、/etc/SuSE-releaseファイルを確認します。

Red Hatシステムに、Red Hat Errataから配布されている最新のglibcパッチが適用されていることを確認してください。glibcライブラリのバージョンは2.4以上である必要があります。

eDirectoryには、次のような要件もあります。

  • eDirectory用に1GB以上のRAM

  • eDirectoryサーバをインストールするための300MBの空きディスク容量

  • 50,000ユーザごとに150MBの空きディスク容量

eDirectoryのバージョンの確認

eDirectoryのバージョンを確認するには、次のいずれかの手順を実行します。

  • ndsstatを実行する。

    ndsstatユーティリティにより、eDirectoryツリー名、完全に識別されたサーバ名、およびeDirectoryバージョンなど、eDirectoryサーバに関連する情報が表示されます。次の例のeDirectory 8.7.1は製品バージョン(マーケティング文字列)を示し、10510.65はバイナリバージョン(内部ビルド番号)を示します。

    osg-dt-srv17:/>ndsstat
    Tree Name: SNMP-HPUX-RASH
    Server Name: .CN=osg-dt-srv17.O=novell.T=SNMP-HPUX-RASH.
    Binary Version: 40002.79 
    Root Most Entry Depth: 0
    Product Version: eDirectory for Linux x86_64 v9.0 [DS]
    

    ndsstatの実行方法の詳細については、『NetIQ eDirectory 管理ガイド』の「NetIQ eDirectoryのLinux用コマンドとその使用法」またはndsstatのマニュアルページ(ndsstat.1m)を参照してください。

  • ndsd --versionを実行する。

    ndsdの実行方法の詳細については、『NetIQ eDirectory 管理ガイド』の「NetIQ eDirectoryのLinux用コマンドとその使用法」またはndsdのマニュアルページ(ndsd.1m)を参照してください。

  • iMonitorを実行する。

    エージェントの概要ページで[認識サーバ]をクリックします。次に、[データベースで認識されているサーバ]の下にある[認識サーバ]をクリックします。[エージェントリビジョン]カラムに各サーバの内部ビルド番号が表示されます。たとえば、NetIQ eDirectory 9.0のエージェントリビジョン番号は40002.79などです。

    iMonitorの実行の詳細については、『NetIQ eDirectory 管理ガイド』のAccessing iMonitor(iMonitorのアクセス)を参照してください。

  • rpm -qi NDSservを実行する。

    このコマンドを入力すると、ndsd --versionに似た情報が表示されます。