14.13 許容変更制御の設定

ldapPermissiveModifyオプションをTRUEに設定することで、現在のLDAP変更操作を拡張できます。存在しない属性を削除したり、既存の属性に属性値を追加しようとすると、エラーメッセージを表示しないで操作が完了します。

LDAP iMangerプラグイン

  1. NetIQ iManagerで、[役割およびタスク]ボタンをクリックします。

  2. LDAP]>[LDAPオプション]>[LDAPサーバの表示]の順にクリックします。

  3. [LDAPサーバオブジェクト]>[検索]の順にクリックします。

  4. [非標準の動作]セクションにスクロールして、[Permissive Modify Controlを有効にする]をクリックし、[OK]をクリックします。

ldapconfigユーティリティ

ldapconfig set "ldapPermissiveModify=yes/no" -a <admin-FDN> -w <admin-password">