環境設定ユーティリティで使用可能なオプションを次に示します。
<configuration utility> [-h] [-u] [-s /<sharedfilesystem>]
ここで、<configuration utility>は、プラットフォームによってnds-cluster-configかdsclusterconfig.exeのいずれかになります。<sharedfilesystem>は、eDirectory共有クラスタデータに使用する場所を指しています。
パラメータ |
説明 |
---|---|
-h |
環境設定ユーティリティのヘルプを表示します。 |
-s |
クラスタの共有ディレクトリパスを指定します。 |
-u |
ユーティリティがクラスタ上のeDirectoryの環境設定を無人モードで実行できるようにします。 -uオプションを使ってユーティリティを実行した場合、-sオプションも併せて使用し、共有ディレクトリパスを指定してください。次に例を示します。
nds-cluster-config -u -s <sharedfilesystem>
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