7.1 オペレーティングシステムをアップグレードしてeDirectory 8.8 SP8へマイグレーションする

ここでは、オペレーティングシステムをアップグレードした後、eDirectory 8.8 SP8に移行できる場合のシナリオで説明します。次の表に、マイグレーションパスを示します。

重要:eDirectory 8.7.3を最新のパッチセットでアップグレードしていることを確認します。

表 7-1 マイグレーションのパス

オペレーティングシステム

開始状態

中間状態

最終状態

Windows

Windows 2008 SP2 + eDirectory 8.8 SP5

Windows 2008 SP2 + eDirectory 8.8 SP8

Windows 2012 SP1 + eDirectory 8.8 SP8

注意: Linux上でeDirectoryをアップグレードする前に、ホスト名が/etc/hostsファイル内のループバックアドレスではなく、有効なIPアドレスに設定されていることを確認してください。

Linux

SLES 10 + eDirectory 8.7.3.x

SLES 10 SP4 + eDirectory 8.8 SP8

SLES 11 SP2 + eDirectory 8.8 SP8

対処方法

  1. オペレーティングシステムをアップグレードする前に、eDirectory 8.7.3.xのファイルをバックアップしてください。eDirectoryを停止し、次のファイルをバックアップします。

    • dibディレクトリ

    • nds.rflディレクトリ (デフォルトでは、このディレクトリはdibディレクトリの下にあります)

    • nds.confファイル

    • niciディレクトリ

    • ログファイル

  2. eDirectoryのバージョンが中間状態の特定オペレーティングシステムでサポートされていない場合、eDirectoryのアップグレード以外の操作を中間状態で実行しないでください。たとえば、SLES 9上のeDirectory 8.7.3.xです。