eDirectoryは以下のいずれかの64ビットのプラットフォームにインストールする必要があります。
SLES 11 SP1、SP2、およびSP3
SLES 10 SP4
RHEL 5.7、5.8、および5.9
RHEL 6.2、6.3、および6.4
これらのオペレーティングシステムは次のhypervisor上で仮想モードで実行できます。
VMware ESXi
(SLES 10およびSLES 11とそのサポートパック上の)Xen
メモ:eDirectory 8.8 SP8は、SLES 10ゲストOSを実行しているSLES 10 XEN仮想化サービスでサポートされています。Novell Update Webサイトから、次のアップデートを入手できます。
SUSE-Linux-Enterprise-Server-X86_64-10-0-20061011-020434
SLES10-Updates
SUSE Linux Enterprise 10の登録と更新については、「Registering SUSE Linux Enterprise with the NetIQ Customer Center」を参照してください。最新の更新プログラムをインストールした後、インストールした更新の最小パッチレベルが3.0.2_09763-0.8であることを確認してください。
Hyper-Vを使用したWindows Server 2008 R2仮想化
実行しているSUSE Linuxのバージョンを調べるには、/etc/SuSE-releaseファイルを確認します。
Red Hatシステムに、Red Hat Errataから配布されている最新のglibcパッチが適用されていることを確認してください。glibcライブラリのバージョンは2.4以上である必要があります。
eDirectoryには、次のような要件もあります。
eDirectory用に1GB以上のRAM
eDirectoryサーバをインストールするための300MBの空きディスク容量
50,000ユーザごとに150MBの空きディスク容量