ndsstatを実行する。
ndsstatユーティリティにより、eDirectoryツリー名、完全に識別されたサーバ名、およびeDirectoryバージョンなど、eDirectoryサーバに関連する情報が表示されます。次の例のeDirectory 8.7.1は製品バージョン(マーケティング文字列)を示し、10510.65はバイナリバージョン(内部ビルド番号)を示します。
osg-dt-srv17:/>ndsstat Tree Name: SNMP-HPUX-RASH Server Name: .CN=osg-dt-srv17.O=novell.T=SNMP-HPUX-RASH. Binary Version: 10510.65 Root Most Entry Depth: 0 Product Version: NDS/Linux - NDS eDirectory v8.8.8 [DS]
ndsstatの実行方法の詳細については、『NetIQ eDirectory 8.8 SP8管理ガイド』のNetIQ eDirectoryのLinux用コマンドとその使用法
またはndsstatのマニュアルページ(ndsstat.1m)を参照してください。
ndsd --versionを実行する。
ndsdの実行方法の詳細については、『NetIQ eDirectory 8.8 SP8管理ガイド』のNetIQ eDirectoryのLinux用コマンドとその使用法
またはndsdのマニュアルページ(ndsd.1m)を参照してください。
iMonitorを実行する。
エージェントの概要ページで[認識サーバ]をクリックします。次に、[データベースで認識されているサーバ]の下にある[認識サーバ]をクリックします。[エージェントリビジョン]カラムに各サーバの内部ビルド番号が表示されます。たとえば、NetIQ eDirectory 8.8.1のエージェントリビジョン番号は10510.64などです。
iMonitorの実行の詳細については、『NetIQ eDirectory 8.8 SP8管理ガイド』のAccessing iMonitor(iMonitorのアクセス)
を参照してください。
rpm -qi NDSservを実行する。
このコマンドを入力すると、ndsd --versionに似た情報が表示されます。