iMonitorを実行する。
エージェントの概要ページで[認識サーバ]をクリックします。次に、[データベースで認識されているサーバ]の下にある[認識サーバ]をクリックします。[エージェントリビジョン]カラムに各サーバの内部ビルド番号が表示されます。たとえば、 eDirectory 8.7.1のエージェントリビジョン番号は10510.64などです。
iMonitorの実行の詳細については、『NetIQ eDirectory 8.8 SP8管理ガイド』のAccessing iMonitor(iMonitorのアクセス)
を参照してください。
NDSCons.exeを実行する。
Windowsの[コントロールパネル]で、[NetIQ eDirectory Services]をダブルクリックします。[サービス]カラムで、ds.dlmを選択し、[設定]をクリックします。[エージェント]タブに、マーケティング文字列(NetIQ eDirectory 8.8.1など)および内部ビルド番号(10510.64など)が表示されます。
eDirectoryユーティリティを実行する。
ほとんどのeDirectoryユーティリティの[ヘルプ]メニューには[バージョン情報]オプションがあり、該当するユーティリティのバージョン番号(Merge Graft Utility 10510.35など)が表示されます。内部ビルド番号が、ユーティリティのメインラベル(DSRepair - Version 10510.37など)に表示される場合もあります。
eDirectoryユーティリティ(DSMergeまたはDSRepairなど)をロードするには、Windowsの[コントロールパネル]で[NetIQ eDirectory Services]をダブルクリックします。[サービス]カラムで、ユーティリティを選択し、[開始]をクリックします。
eDirectory .dlmファイルのプロパティを表示する。
Windowsエクスプローラーの.dlmファイルを右クリックし、[プロパティ]ダイアログボックスの[バージョン]タブをクリックします。これにより、ユーティリティのバージョン番号が表示されます。eDirectoryの.dlmファイルがデフォルトで格納される場所は、C:\novell\NDSです。