23.3 イベントシステム統計を有効にする

eDirectoryでイベントが発生して消費されるたびに、そのイベントの時刻に関連する統計が保持されます。この情報は、イベントコンシューマの問題を解決するのに役立ちます。この統計はディレクトリの通常の機能に必要ではないため、パフォーマンス上の理由で無効にされています。iMonitor詳細設定パラメータを使用することで、イベント統計を実行時に有効にすることができます。

イベント統計を表示するには、ENABLE_EVENT_STATISTICSパラメータを設定して、サーバを再起動します。このパラメータは永続的な設定パラメータです。