19.2 LDAP監査の利用

LDAP監査は、アプリケーションが追加、変更、検索などのLDAPの処理を監視/監査し、接続情報やLDAP処理の際にサーバが接続するクライアントIP、メッセージID、処理に対する結果コードなどの有用な情報をLDAPサーバから取り込みます。

LDAP監査は、NDK LDAP Libraries for Cにより実行されますが、新LDAPの構造とイベントを通して監査機能をクライアント側のインタフェースとして提供します。