DRAの通常の検索機能では、Active Directory内のオブジェクトの属性(ユーザ、コンピュータ、プリンタ、グループ、OUなど)について検索ができます。またワイルドカード文字での検索を指定することもできます。ただし、DRAの検索機能では、アカウントのロックアウトステータスやアカウントの期限切れステータスなど、カスタマイズされた属性を検索することはできません。詳細検索クエリを使用すると、DRAの検索機能ではできないカスタマイズされた属性を使った検索が実行できます。DRAは、LDAPを使って高度なクエリ機能をサポートしています。高度なクエリを使用すると、ユーザ、連絡先、グループ、コンピュータ、プリンタ、OU、およびDRAがサポートする他のあらゆるオブジェクトを検索できます。
高度なクエリは、プライマリ管理サーバでもセカンダリ管理サーバでも作成できます。また、新しい高度なクエリについて、クエリ文字列などのプロパティを変更することもできます。
Public Queriesの下に保存された高度なクエリの特定のプロパティを変更できるのは、共有の高度なクエリを変更するために必要なパーミッションが付与されている場合のみです。My Queriesの下に保存されたクエリはどれでも、プロパティを変更できます。
高度なクエリをPublic QueriesとMy Queriesとの間でコピーできます。高度なクエリをPublic Queriesにコピーすると、必要な権限を持つアシスタント管理者がその高度なクエリを変更および実行することができます。
DRAが表示する検索結果リストには、デフォルトの列のセットがあります。検索結果のリストに列を追加したり削除したりして、検索結果をカスタマイズできます。検索結果をカスタマイズできるのは、新規の高度なクエリを作成するときと、高度なクエリに変更を加えるときです。
ADUCで作成した高度なクエリを、DRAを使ってそれらのクエリを再作成する代わりに、DRAにインポートすることができます。インポートできる高度なクエリは、XML形式のものだけです。
DRAで作成した高度なクエリを、ADUCを使ってそれらのクエリを再作成する代わりに、ADUCにエクスポートすることができます。
Public Queriesの下にある高度なクエリが削除できるのは、共有の高度なクエリを削除するために必要なパーミッションが付与されている場合のみです。My Queriesの下にある高度なクエリは、どれでも削除できます。